安全にインターネットを使用するには？基本のセキュリティ対策9選！

2024年1月8日

現代社会において、私たちの日常生活にはインターネットが欠かせません。しかし、利用するにつれて様々なセキュリティ上のリスクが存在します。個人情報の漏洩やウイルス感染などから身を守り、安全にインターネットを活用するためには、適切なセキュリティ対策が不可欠です。ここでは、安全にインターネットを使用するための基本的なセキュリティ対策を9項目にまとめました。

① 定期的なソフトウェア更新

不正アクセスを未然に防ぐためには、パソコンや他のデバイスに搭載されたオペレーティングシステム（OS）やアプリケーションなどのソフトウェアを、絶えず最新バージョンに保つことが不可欠です。ソフトウェアの更新が行われる際には、通知や公式サイトで重要な情報が提供されるでしょう。アップデートの告知があれば、速やかに対応してセキュリティを強化しましょう！

② 信頼性の高いウェブサイトの利用

取引や個人情報の入力が必要な場合は、信頼性の高いウェブサイトを利用し、URLの確認を行いましょう。例えば、オンラインカジノでプレイしたいけどどれを信用していいかわからない時は、信頼できるnewjapanesecasinos.comなどの比較サイトで確認すれば安心して遊べますね。

③ 強力なパスワードや多要素認証の使用

複雑で推測しづらいパスワードを設定し、定期的に変更することでアカウントの安全性を向上させましょう。また、パスワード管理も重要です。強固なパスワード管理を徹底する際に留意すべきポイントは、他人に見えやすい場所にパスワードを書かないこと、予測しにくい複雑なパスワードを選択すること、そして一定の頻度でパスワードを変更することです。さらに、二要素認証などの多要素認証を活用することで、パスワードが漏洩して不正アクセスの脅威にさらされても、別の認証手段が存在するため、不正アクセスからのセキュリティを強化することができます。

④ 不審なメールに注意

標的型攻撃メールは、添付ファイルやURLの開封だけでマルウェア感染の危険が潜んでいます。フィッシング詐欺などから身を守るため、メールを丁寧に検証し、怪しい特徴があれば開かないようにしましょう。これらのメールは巧妙で、不自然な文章や不明差出人、大容量添付ファイル、通常と異なる拡張子やアイコンが警戒すべき特徴です。状況判断が難しい場合は、確かな情報源から真偽を確認し、慎重に対処することが重要です。

⑤ 公共のWi-Fiを避ける

公共のWi-Fiを使う際には、まず、セキュリティ設定のないアクセスポイントをできるだけ避けるようにしましょう。Wi-Fi設定を確認し、鍵アイコンのないネットワークは選択しないようにしましょう。また、公共のWi-Fiを使用する際は、ネットショッピングやネットバンキングなどのサービスは避けるべきです。IDとパスワードを入力し、ログインが必要なサービスも基本的には避けましょう。

⑥ 安全な支払い方法の選択

最近ではコロナ禍の影響もあり、お店に行って買い物をするよりもネットショッピングを頻繁に使用するという方も多いのではないでしょうか？しかし、普段利用しないサイトでショッピングをした結果、クレジットカード情報が盗み取られて不正利用されてしまったというケースもあります。このような場合に備えて、クレジットカード会社が提供している本人認証サービスを利用したり、Vプリカといったインターネット用プリペイドカードを利用するなど、安全な支払い方法を選択するようにしましょう。

⑦ 個人情報の適切な管理

近年、SNSやブログ、掲示板などを通じて個人が情報を発信する機会が増えています。しかし、私的な日記や自身や友人がどこで何をしているかを公開することで、思いがけない悪用やストーカー被害、犯罪に巻き込まれる危険性があります。予防策としては、名前、住所、連絡先、プロフィールなどの個人情報をオンライン上で公にしないようにし、SNSなどで写真をシェアする際には写っている人や背景に気を配ることが重要です。さらに、ソーシャルメディアやオンラインアカウントのプライバシー設定も確認し、必要な情報のみを共有するようにしましょう。

⑧ セキュリティソフトウェアを導入する

安全にインターネットを使用するには、セキュリティ対策ソフトを採用することが有効です。外部からの総当たり攻撃やマルウェアなど多岐にわたる不正アクセスの手法に対処するには、ファイアウォールなどの対策が不可欠です。セキュリティ対策ソフトには、買い切りの製品からクラウドベースのツールまで様々な選択肢があります。パソコンやスマホに信頼性の高いセキュリティ対策ソフトを導入し、定期的なウイルススキャンを実行することを忘れないようにし、ウイルスやマルウェアから保護しましょう。

⑨ アプリ入手時の警戒

スマホでアプリを入手する際には、充分な事前審査を行っていない提供サイトからのダウンロードは避けましょう。スマホのOS提供事業者や携帯電話会社が安全性を審査している公認のアプリ提供サイトを利用するよう心掛けてください。また、アプリをインストールする際には、その機能や利用条件に細心の注意を払いましょう。