80歳を超える年齢で、今なお現役としてテレビに出演しているデヴィ夫人。テレビで見ると陽気で面白いおばあちゃんと思いがちですが、インドネシアのスカルノ元大統領の第3夫人だったと言うのを知らない人もいるのではないでしょうか。
今回、この記事ではデヴィ夫人の年収や資産について解説していきます。
デヴィ夫人の年収はいくら?
デヴィ夫人の年収は、1億5000万円以上と言われています。テレビ出演の他に、株式投資などの資産運用で収益を得ているそうです。不動産投資として渋谷やパリなど多くの別荘を所有していますが、所得税や相続税の負担を軽減するための税金対策としており、不動産投資からの収入は少ないそうです。
年収の内訳
デヴィ夫人が得ている年収の内訳は以下の通りです。
- テレビ出演料
- CM契約
- オンラインサロン
- 株式投資
- 不動産投資
- YouTubeからの広告収入
デヴィ夫人の総資産
デヴィ夫人の総資産は70億円以上と言われています。所有している資産について紹介します。
不動産
年収でも書きましたが、デヴィ夫人は東京やパリ、ニューヨークなどに高級マンションや一軒家を所持しています。東京の物件は渋谷の高級住宅街ということもあり、10億円以上の価値があると言われています。海外の物件も一等地にあることから、物件だけを合わせると20億円以上の資産になるでしょう。
高級品
デヴィ夫人は、高級な宝石や絵画などのアンティーク品を多く所持しています。過去にテレビで、身に纏っているドレスや宝飾品一式で推定11億円と公表。ネックレスだけでも3億5000万円と推定されています。所有している高級品はドレスや宝石だけでなく、アンティーク品も所有していることから、高級品だけで50億円以上の資産になることが予想されます。
スカルノ元大統領の遺産
インドネシアのスカルノ元大統領が死去した後、遺産分与が行われ、一部の遺産を相続しています。また、年金は10年分を一括で受け取っているため、現在は年金での収入は無いと言われています。
デヴィ夫人のプロフィールや経歴を紹介
デヴィ夫人のプロフィールや経歴を紹介します。
プロフィール
- 名前:デヴィ・スカルノ
- 本名:ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ、根本七保子(ねもとなおこ)
- 別名義:デヴィ夫人
- 生年月日:1940年2月6日
- 出生地:東京府東京市麻布区霞町(現:東京都港区西麻布)
- 国籍:インドネシア
- 身長:159cm
- 血液型:A型
- 職業:タレント
経歴
- 1940年2月6日:東京府東京市麻布区霞町で父・兵七郎と母・政子の間に生まれる。
- 1955年:高陵中学校卒業後、東京都立三田高等学校定時制課程に進学。
- 1956年:父親が亡くなったことに伴い、高校を中退。赤坂の有名高級クラブ「コパカバーナ」で働く。
- 1959年:インドネシアのスカルノ大統領のもとに東日貿易の秘書という名目で送り込まれる。
- 1962年:スカルノ大統領と正式に結婚。
- 1965年:軍事クーデター「9月30日事件」でスカルノ大統領が失脚。日本大使館に亡命を希望したが、国際的立場を理由に断念する。
- 1967年:娘カリナを出産する。フランスに亡命を決める。
- 1970年:スカルノ元大統領が死去し、第3夫人として遺産分与が行われる。日本で芸能活動を開始する。
- 1980年:インドネシアへ戻り、石油関連事業を興す。
- 1991年:アメリカのニューヨークに移住。その後日本へ帰国し現在に至る。
まとめ
今回は、デヴィ夫人の年収や資産、経歴などについて解説しました。テレビ出演や自身のYouTubeチャンネルなどで収益を得ている他に、株式投資や不動産で年収1億5000万円以上と言われているデヴィ夫人。数億円する宝石などを身に着けていることから資産は70億円以上あると言われています。インドネシアの元大統領夫人として、壮絶な過去を乗り越えてきたデヴィ夫人。興味がある方は、デヴィ夫人のX公式アカウントをフォローして応援しましょう。