プロレスラーや政治家などとして、実に多岐にわたって活動して来た、アントニオ猪木さん。
今回は、そんなアントニオ猪木さんの現在が何かと話題になっており、気になる噂の真相を調査してみましたので、是非最後まで気軽にお付き合いください。
アントニオ猪木の現在の画像と病気の病状!
そんなアントニオ猪木さんですが、2022年現在、ダイナミックなイメージはどこへやらで、闘病していたのでした。
そこで、アントニオ猪木さんの2022年現在の風貌が気になりましたので、画像を見てみたものの、別人のようになっていたのです。
すっかり痩せていて、顔色も悪く、髪も薄くなっていましたので、おどろかざるを得ませんね。
それでは、アントニオ猪木さんの病気は何で、その病状とはどのようなものだったのでしょうか…?
一見、がんのように見えましたが、実際には、もっとむずかしい知名度の低い病気なのでした。
アントニオ猪木さんの病名とは、全身性トランスサイレチンアミロイドーシスというものだったのです。
この聞いたこともない病気は、治療法すらろくにないという難病で、そうとう厄介なものなのでした。
具体的には、タンパク質由来のアミロイドが臓器に沈着してしまうという病気なのだといいます。
仮に重篤になった場合には、命にもかかわってくるという、とても恐ろしい病気だったのでした。
一方で、難病だけあって、日本国内における患者の数は、2000人くらいしかいなかったとのこと。
アントニオ猪木さんが発症したのは2018年のことで、闘病生活はもう4年に及んでいたのです。
アントニオ猪木さんの病状ですが、これまで続けてきた闘病生活の影響によって、あれだけ立派だった体格は、身長も縮んでしまって、昔のたくましさは感じられなくなってしまっていたのです。
病院から退院して、自宅療養にしたということからも、これはかなり深刻というほかありませんね。
※追記※
アントニオ猪木さんが長い闘病生活を経て、2022年10月1日に享年79歳にして自宅で亡くなられました。
プロレスに興味がない人でも、一度はアントニオ猪木さんの名前を聞いた事がある正に正真正銘のスーパースターでした。
プロレスラーとしてではなく、スポーツ平和党を立ち上げるなど、国会議員としても活躍しました。
モハメド・アリとの「異種格闘技戦」など数々の伝説を残してきたアントニオ猪木さんですが、今後も伝説として語り継がれていくことは間違いありません。
アントニオ猪木は嫁と子供がいて離婚歴あり?
伝説的な人物といってもいいアントニオ猪木さんだけに、家庭がどうなっていたのかも興味深いところでしょう。
はたして、アントニオ猪木さんは結婚をしていて、嫁と子供がいたというのでしょうか…?
アントニオ猪木さんの結婚については、離婚歴あり?などと言われていたのですが、真偽のほどはどうなっていたのでしょう。
探ってみたところ、アントニオ猪木さんには結婚歴があり、子供も複数いたことが分かりました。
[affi id=2]
ところが、それだけではなく、アントニオ猪木さんは、嫁との結婚、離婚を繰り返していたのです。
まず1人目はアントニオ猪木さんがアメリカで修業していたころ出会ったアメリカ人でした。
ダイアナ・タックさんといい、事実婚で、長女が生まれたものの、アントニオ猪木さんの不倫によって離婚してしまい、長女も8歳で亡くなってしまったのです。
2人目はあの女優の倍賞美津子さんで、次女が生まれていたものの、2回目の結婚生活も、日本プロレスからの追放、借金、事業の失敗、倍賞美津子さんの貯金にアントニオ猪木さんの親族が手をつけたことが分かり、ダブル不倫の末に離婚。
3人目は戸倉尚美さんという一般人で、長男が生まれたものの、またしても不倫によって離婚してしまいました。
4人目はカメラマンの橋本田鶴子さんで、こちらは離婚ではなく、病気で亡くなっていました。
こうして見てみますと、アントニオ猪木さんは、仕事では大活躍していたものの、プライベートでは恵まれているとはいいがたかったようですね。
なお、アントニオ猪木さんは、次女に2人、孫が生まれていて、子孫は繁栄していたのでした。
アントニオ猪木の名言集が凄い!
ここまで見てきましたように、仕事もプライベートも、波乱万丈な感じであった、アントニオ猪木さん。
さて、そんなアントニオ猪木さんといえば、名言集が凄いということでも話題になっていた人物なのでした。
一般的には、「元気が一番、元気があれば何でもできる」という言葉があまりにも有名ですよね。
しかしながら、探してみたところ、アントニオ猪木さんの名言は、まだまだ山のようにあったのでした。
「コンプレックスをバネに飛躍することができるのではないか」といった、人間の強さに関するもの。
「一生懸命やっている人を小馬鹿にするのは、自分がかなわないから笑うことで逃げているのだ」といった、人間の弱さに関するもの。
「落ちたら、またはいあがってくればいいだけのこと」といった、ポジティブになれるようなもの。
「ただ単に相手を倒すだけであったのなら、社会において何の価値があろうか」といった、プロレスラーとしての試合に関するもの。
「俺は人が喜んでくれるのが、生きがいというか喜び」といった、人間のものごとの考え方に関するもの。
「自らに満足している人間は、それで終わりだ」といった、人間のライフスタイルに関するもの。
そして、「優しさのない正義はなく、強さもない」といった、哲学性を感じさせるもの、などです。
ここで取り上げてきたのは、あくまでごく一部であるものの、これだけの名言のオンパレードとなっていた、アントニオ猪木さん。
まさしく、日本の元気の象徴のような人物であるだけに、病気から回復して、また元気な姿を見せてくれる日がやって来ることを祈りましょう。